2011年9月19日月曜日

富士山も久々?

八ヶ岳南側から冬場はよく富士山が見えるのですが、春から夏の間は雲や霞がかかったり黄砂や花粉で見えなかったり。 あんまり見ないなあ、と思っていましたが(見るタイミングが悪かっただけなのかもしれませんが)、今朝はよく見えました。 なんだかマンガ日本昔話のタイトル画像のような富士山ですが。。。 (え?古すぎます???)


台風の前の束の間のお天気なのかもしれませんが、 南アルプスも今日はとてもきれいでした。


山の写真はしょっちゅう撮ろうとチャンスを狙っているのですが、いつも電柱と電線に邪魔されます。 画像をうまく修正すればよいのでしょうけれど、それだと何だか味気なさそうで。。。 

車でいつも移動しているので運転しながら撮るわけにもいかず、くねった山道で車を停めるのはちょっとリスクもあり。。。 たかが写真、されど写真、です。。。

カメラを持ってシャッターチャンスをうかがいながら、右左に何重にもわたっている電線を見ながら、いったいこれはどうにかならないものかしら、と思ってしまいます。 インフラの整備について、山だと将来的な効率性を考えずに当面の利便性でローコストの電線を設置する傾向があるからなのでしょうか。。。 単にシャッターチャンスがあるかの問題ではなく、ふとそんなことを思ってしまったのでした。

八ヶ岳には確かに目に見えて人が増えつつあります。 連休の多い時期というのもあるのだとは思いますが、高速道路の混み具合は今までにないくらいのような気がしますし、八ヶ岳の一般道や温泉も県外ナンバーの車がいっぱい。 これまでは山にドライブと言っても首都圏からは軽井沢とか富士五湖とか、いわゆるメジャーな観光地中心に人が行き、中央道でも笹子トンネルを越すととたんに車どおりも少なくなり、小淵沢近辺は素朴な田舎の町で人もまばら、だったのですが。。。
まあ、自分も東京と八ヶ岳を行き来しているのですから、言える立場でもありませんが。

ETC割引も終わり、人と車の流れがひと段落するかしらと思っていましたが、まだまだそうでもないようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。