2012年3月30日金曜日

もっと研究したいカメラ

朝早く起きるのは大の苦手ですが、野鳥の声で起こされるのは微笑ましく思えます。 眠たい目をこすりながらこっそりカメラを手にするのですが、鳥のほうはとても敏感なので、ちらっと影が見えただけでもさーっといなくなってしまいます。 ですからこっそりこっそり動いて観察。

a wood nuthatch
a brambling - asleep?

 でも、意外と写真を撮られていることもわかった上でモデルをしてくれているのかもしれませんが。。。
it might be them who are observing human...!
なぜか思いっきりカメラ目線だったりもします。

そして、野鳥をどれだけの種類観察できるかと心待ちにしている私をからかうように、ハトもやってきて小鳥たちを一掃してしまうのですが、そのハトの羽根の色がやけにきれいなのもまた小憎らしい感じ!!(^_^;)
uninvited guest?! - but the color of the feather is rather beautiful!

そしてこちらは昼間、牧場の屋根に留まっていた鳥。 ハクセキレイかしら?

a white wagtail

野鳥の撮影は、背景が白い空だったりすることもあり、お天気によってはとても撮影が難しかったりします。(被写体の鳥が逆光時のように真っ黒になったりして) オートで撮影できない場合も多々あり。。。 そんなとき、カメラの基礎知識があったらなあ、とつくづく思います。 フォーカス、露出、シャッター速度がどの組み合わせでどんな場合どうなのかとても奥が深く、にわか勉強では限界がありますので。。。 これからもっと真面目に勉強してみたいです!!!

今日の終わりは八ヶ岳、高根町からのショット。 円盤のような雲がたくさん見えたのが不思議でした。 (この写真は消えかけたころかしら。。。)
Mt.Yatsugatake from Takane-cho

2012年3月29日木曜日

そしてまた春に?

昨日の夜は吹雪いていてどうなることかと思いましたが、今朝からはよいお天気。
朝の6時前に鳥のさえずりの声で起こされるほど、鳥たちが春を感じて飛び回っているようでした。
目が覚めたものの、まだ寒くてさすがに起き上がる気になれず、でも鳥たちが気になってしまい、とうとうベッドの向きを変えて鳥が見れるようにしてベッドから野鳥観察する贅沢を味わってしまいました。。。
今年初めてイカルを見ました。 コンパクトデジカメで網戸越しに撮ったのでちょっとはっきりしていませんが。。。
bird watching from the bedroom - what a luxurious thought!!

そしてこれはカワラヒワかしら。
they are busy warbling? (their special spring singing)
最初は雪が残っていましたが、朝のうちに溶けてゆきました。

お昼頃の八ヶ岳です。 雲がとってもきれいに山の上になびいていました。
today's Yatsugatake

お昼をすぎるとポカポカ陽気で馬も気持ちよすぎてお昼寝。 (注:ちゃんと生きてます!)
warm enough to make them have a nap...

下を見るとこんなお客さんもいました。
here is another spring guest!

春休みもピークかしら、とばかり、リゾナーレも大盛況のようです。 去年の今頃は閑散としていた印象がありましたが。。。 泊り客でさえリゾナーレ内のレストランで夕食を食べられないほどの混み具合らしく、周りのレストランも忙しそうです。 残りの春休み、みなさんどうぞ楽しく過ごされますように!

2012年3月28日水曜日

北欧料理レストラン+冬に逆戻り!

昨日はあんなにお天気で暖かった八ヶ岳。 車にいても暑いくらいでしたが、今日はうって変わって雪になってしまいました。
back to winter again!!

夕方は、八ヶ岳で合流したお友達も車の滑り止めがないので心配になるほどの降り方になりました。 では近いところで外でお食事しよう、と、久しぶりに北欧料理のメーラレンに行くことにしました。
一番お手軽コースでもいつもバッチリ満足感。子供たちのメニューもいわゆるお子様ランチではなく、大人メニューのようにちゃんとしていてお腹もプライド(!?)も満足。
食べることで頭がいっぱいで、あー、撮ればよかった、とついついシャッターチャンスを逃すのですが、2枚だけ撮りました。
photo @ Malaren, Swedish restaurant in Kobuchizawa

a main course (fillet of veal)

上の写真は色とりどりの前菜の盛り合わせですが、その前にもニシンの酢漬けのお皿が出ました。下のはメインの仔牛のフィレ。 その他にも帆立のグラタン、本日のスープ(今日はトマト系)、北欧風ミニサラダ、デザートの盛り合わせ、コーヒーが出てきました。 そうそう、忘れてはならないのが自家製パン。 ほのかにフェンネルの香りがしてふわっと四角いブロックで出てきます。 在庫に余裕があるときには持ち帰りをお願いするほど大好きです。 
ここのインテリアは北欧らしく明るい色で清潔感のある木製のものがベース。 すきっとしているのですが暖かい感じのレストランです。

お店を出ると、雪はやんでいましたが樹に積もった雪が幻想的できれいでした。
art of snow!

2012年3月27日火曜日

いつの間にベビーラッシュ!?!

Yatsugatake today  - beautiful weather!
久しぶりに八ヶ岳です。 (車窓からなのでややピンボケ(^_^;))

牧場に来てみてビックリ!! いつの間にすごいことになっていました!
goat babies (kids) = 2 + 3

another goat baby (kid) = 1

sheep babies (lambs) = 4

ヤギが3頭、それぞれ1匹、2匹、3匹(合計6匹)の赤ちゃんを、ヒツジの赤ちゃんも4匹生まれ、大賑わいです。 そして牧場犬も小さい仲間が。
... and a puppy! (golden retriever)
新しい命は見ているだけで元気をもらえます。 すぐに大きくなってしまうのが嬉しくもありちょっぴり残念でもあり。。。!

夕方はきれいなピンクの空でした。 (左に富士山、八ヶ岳からはなぜか下のほうに見えます)


2012年3月26日月曜日

雲丹醬(ウニひしお)

またまた食べる話題。。。(^.^)!
先日スーパーで見つけたのですが、初めて目にしてフムフムと、買って帰ってしまいました。
sea urchin sauce
雲丹醬、と書かれています。 使い方も全く書かれていなかったのでお醤油の一種かな?それともドレッシングの一種かな?と好奇心がワクワク。 
そうだ、生パスタが冷蔵庫に1個だけ余っているので(xx個で○○円売りを買ったので余り1が出てしまい!)、誰もいないランチ時に食べてしまおう、と、ほかの食材も冷蔵庫からゴソゴソ。
生ハムの残り、アスパラの残り、ブロッコリの残り、と、みーんな残りものを使い、この雲丹醬とやらを使ってウニクリームパスタもどきに挑戦することにしました。 クリームもないので牛乳少々、スジャータも少々入れて、あとは雲丹醬任せ。 塩気があるのでそれだけで濃厚な味になりました。
spaghetti with sea urchin sauce
残り物を全部入れてしまったので一人前のつもりが二人前になってしまいました。(^_^;) アスパラはホワイトアスパラの茹でたものでしたが、やや苦味がでるので緑のアスパラのほうが向いているかな、と思いつつ。。。 ちゃんとウニクリームパスタになって感動~!

他にも日本料理の部類でゆで野菜を雲丹ソース和えのように使うのもよいかもしれません。
新しいジャンルのものを見つけておいしく食べる、私の秘かな楽しみなのでした!

"One bowl Cake"とマヌカハニー

最近の娘のはまりごとは、お菓子作りらしく、夕食の片づけがようやく済んだと思う頃に台所にやってきて、せっかく片付けた台所をまた散らかしにかかります。(^_^;)
先日はバナナブラウニーとBlondiesとやらを作っていました。 バナナブラウニーはちょっと焼きすぎのようでしたが、Blondiesはよくできていました。 Blondiesとはチョコレートの代わりにホワイトチョコやバタースカッチを使って作るブラウニーのようです。
今日は先日のバナナブラウニーの名残りで、熟したバナナが残っていたのでそれを使って今度は私がバナナケーキでも作ろうかとしばらく見ていなかった大好きなレシピ本を取り出してきました。本は『1つのボウルでできるお菓子』、大原照子さんの本です。
my favourite recipe book by Shoko Ohara "One Bowl Cake"

この中に確かバナナケーキがあったぞ、と思い。。。 この本は題名通り、基本的に1つのボウルを使ってお菓子を作るのがコンセプトなので、片付けが楽なのです。 粉をふるうときにはもう一つボウルが欲しくなったりもするのですが、そこはご愛嬌。
1つのボウルを使う、というのは複雑なことも極力しないレシピなので早くできるというメリットもあります。 これがちょうど焼きあがったとき。
Banana cake, just from the oven!
中村農場の卵(黄身がオレンジ色)を使っているので全体に黄色みが強いバナナケーキになりました。
Bon appetit!
レシピでは無塩バターを使うとありましたが、冷蔵庫常備の無塩マーガリンで作りました。 無塩マーガリンはいつも重宝。 スコーンも軽い仕上がりになりますし、このバナナケーキもふわっと、外はカリっと仕上がりました。

大原照子さんの本、他にもこんなレトロな本を持っていますが、この本もずいぶん役に立ちました。
Here is another Ms.Ohara's book - mainly British cuisine
イギリスに住んでいるときに無理やり日本でポピュラーなメニューを作ろうとすると必ず材料の調達でつまづくのですが、この本のレシピではイギリスの家庭料理を中心に載せてあるので大助かりでした。 お気に入りは『虹鱒とトマトのベイク』でした。 イギリスの料理、というとみんな一歩引いてしまいますが、イギリスは外食文化が遅れていたので外で食べるとNGもしばしばでしたが、家庭料理は大抵なかなかのものです。。。 だから外へ出なくて外食文化も発達しなかったのでしょう。 今はビジネス街においしいものがたくさん、でもかなりのお値段です。 10数年ほど前からパブでもお食事を出すのがブームになっているのでパブでもそこそこのものが食べられるようになりました。

ところで、
元会社の同僚のニュージーランド人がマヌカハニー(マヌカはちみつ)を日本に輸入するビジネスを始めました。 
my friend's business - importing Manuka Honey from NZ
お店で見たことのある方はご存じだと思いますが、マヌカハニーは日本ではかなりのお値段。 彼の扱っているマヌカハニーは100%天然、添加物もないそうで、とてもお手軽価格です。 医療効果を求めてマヌカハニーを探していらっしゃる方はMGO表記(抗菌作用のある物質の分析値の表記)がないのでよくわかりませんが、気軽に朝食やクッキングに使うのにとても重宝しそうです。

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追記: 今回のセールはとても好評だったらしく、在庫切れだそうです。 購入してくださったみなさん、ありがとうございました。<m(__)m>
(2012年4月)




2012年3月23日金曜日

イギリスのアダルトエジュケーション

アダルトエジュケーション(adult education)というと、何だか不謹慎な想像をしてしまかもしれませんが(^_^;)、イギリスのadult educationとは、地域でお手軽価格で行われている習い事のことです。

私もイギリスに住んでいるときはここぞとばかり、色々習いました。 その時に習ったことで、現在も絵付けをするのにあたってとても役に立っているかな、と思うのは水彩画です。  植物画も習いましたが、still life(静物画)なども習い、たまたま先生がグラフィック関係専攻だったらしく、ちょっとしたヒントをたくさんもらったりしたものでした。 

今日は庭に咲いているクリスマスローズをちょっとだけスケッチしようと、夜になってからごそごそ描いていたのですが、描きながらイギリスのadult educationのクラスのことを思い出しました。
sketching Christmas roses

他にはpicture framimg(額装)、singing(ヴォーカル), calligraphy(カリグラフィー), soft furnishing(カーテンやソファーカバー作り)、painting (壁の塗り方!)など、色々習いました。 それぞれ3か月のブロックで習えるので、続けて習うこともできますが、別のものもたくさんチャレンジできます。
Picture framingは、お父さんたちが結構参加されていて、奥さんの描いた水彩画を額装するんだと張り切っているおじさんもいらっしゃいました。  さすがDIYの国、本格的に木材を特別なツール=mighty sawと言ったかしら!)45度にカットしたりしながらの本格コースでした。 日本でしたら習っても木材を調達するほうが大変そうです。
Painting ではただ壁を塗るだけでなく、マーブルの模様、ハケの模様、など、いろんなテクニックを使って塗りました。 その時に住んでいたフラットをそのテクニックを使って自分で塗ったのですが、それができてしまったたという環境もイギリスならではですね。 いちばん緊張したのはsinging。 こう見えても歌は大好きなのですが、即興でXXのリズムを使って歌を作れと言われたときは参りました。(もちろん英語で、です。。(^_^;)) ピアノの生演奏とともに好きな曲を歌って発表会にするというのは今考えるととても贅沢なレッスンでしたが。。。

ただ習うだけ、ということだけではなく、そこでおばちゃんたちと仲良くなれたのも醍醐味でした。 地域での習い事なので、地元の話題も聞けたり。  日本はなかなかご近所の方と一緒に習い事をするチャンスも少ないでしょうから、そこはとてもうらやましかったです。

思い出してみるとあちらのadult education の人気クラスはほとんど夜のクラスだったので、会社帰りの人も参加できました。 あちらではいわゆる主婦もたくさん参加しているのですが、それは家族の協力があるということでもあり。。。 日本のお母さんは夜出かけるのはハードルが高く、そこがネックなのでしょうね。  日本はそのあたりの改善からスタートですね。。。

2012年3月20日火曜日

輝かしい世代♡

今日はキラキラした都会のイベント、東京ランウェイに行ってきました。
"Tokyo Runway", a big fashion event in Yoyogi
いつもアトリエで全速力パワーで描いているMさまもご出演とあらば、行かなくては。。。! なかなかこういうきっかけがなければ行けるチャンスもなさそうで。。。(^_^;)

舞台を踊るように『キャットウオーク』するキラキラしたお姉さんたちを見ながら、まさに輝かしい世代だなあ、とうらやましく思っていたのでした。 モデルさんみんなの脚がながーいのですが、ビックリするほど高いヒール、しっかり伸びた背筋、と、妙にうなずきながら。。。(姿勢の悪い自分の反省も込めて。。。(^_^;))

ファッションショーだけのイベントかな、と想像していましたが、今回はたくさんの企業が協賛しているので、来場者にサンプルのお土産があったり、企業ブースがあったりして面白かったです。 ファッションショー+見本市といったところでしょうか。  こういうファッションイベントを見るのは初めてなので、こういうパターンが一般的なのかもわかりませんが。。。

楽屋にもちょっとお邪魔しました。 

舞台ではオーラが出るMさま(もちろん写真左!)ですが、楽屋ではいつもと全然変わらず、自然体でとても素敵でした。 絵付けも人並み外れた集中力でバリバリ上達して絶好調、みんなにプラスエネルギーを発してくれます。 これからもご活躍を期待しています!
 


2012年3月18日日曜日

月下美人のお皿、それから。。。

どうも描きたいものがいつも複数あって、あれこれと描いているうちにそういえばあのままだ、と思うお皿がひっそり並んだりしています。 月下美人のお皿も。
家で使っているディナー皿がちょうどベッキオホワイトで、白磁のままずっと使っていたので、一気に描いてみようと全部で6枚描いていました。 1枚は割れてしまって残念でしたが。。。 使っているうちにヒビが入っていたのかもしれません。
本部レッスンで習った月下美人と、応用して自分で描いてみたのと。。。  とにかく早く仕上げないと自宅で使うディナー皿がお預け状態で不便だったので仕上げました。 普段使いなので金彩はなしです。
finally finished painting "Dutchman's Pipe" dinner plates...

Dutchman's Pipe (night-looming cereus) dinner plate
はっきりとした色が多色あるような色合いではないので、ディナー皿としてはとても使いやすそうです。 月下美人は夜の花なので、まさにディナー向けです。

話は変わりますが、今日は使い捨てコンタクトレンズ(1か月用)を買いに行ったのですが、売り場で見つけた遠近両用コンタクト、試してみたらこれはいけるかも、と、ついに注文してしまいました。
最初は試しに遠近両用1日レンズを1か月分だけ買って、いつものコンタクトと併用しようかと思ったのですが、遠近両用の2週間レンズ(シリコンタイプ)の装着感がとてもよかったので、結局そちらをメインにしてしまおうと思ったのでした。
遠近両用の『メガネ』、というと、イメージも使い心地の想像も悪くてどうもなあ、と思っていたのですが、コンタクトは『普通』に遠くも近くも見えて不思議。 近くの見え方は期待の80%ぐらいでしょうか。 それでも老眼鏡がなくても見えるかもしれない強みは大きいです。 
目の状況はまだ変わる可能性がありますが、とりあえず使い捨てタイプだと今のベストの状態でよいので便利です。  ちなみに、1日使い捨てタイプだとややレンズが固い気がしました。1日レンズはまだ種類がないらしく、バリエーションのある2週間タイプ以上を選んだほうがよさそうです。

* 追伸 まだその遠近両用コンタクトを付けて絵付けをしていないので、使い心地はまた追ってご報告いたします!

2012年3月16日金曜日

マカロンとブーケ

これからはマカロン色が流行!というお話を最近聞きました。 春の色、パステルカラーだそうです。 そんな話をしている矢先という感じに、今日はちょうどレッスンのときにお手製のマカロンを持ってきていただいてしまったので、うっとりしながらお茶をしてしまいました。
home-made macaron (on the right)! *not by me though...!
右側がそのマカロンです。紅茶のマカロンといちごのマカロン。 とってもかわいくできています。もちろんお味も最高~♪ いつか挑戦したいなと思いつつ、いつも食べるだけの私です。。。

左側のプチフールも可愛くて、すっかり夢中。。。
and other yummy sweets!!
かわいいおやつたちのエネルギーをもらってその後、描きましたよ。。。

ブーケのパーツごとにデモンストレーションをしたことはあったのですが、実はブーケを勢いよく一気描きするデモンストレーションは初、でした。
my first full demonstration of how to paint bouquet (*main stem should be shorter though..)
 師匠のように、一気に描いてハイ、完璧、というわけにはいきませんが、大事なポイントをちゃんと伝えられるように、そしてとにかくスピードと勢いも込めて。。。 (→は光のさす方向を説明していたのでした)
この写真のブーケでは下の茎が長すぎるのでもっと短くすべきだったのですが。。。 そういう改良できるポイントも一緒に伝えながら生徒さんと地道に描いてゆきます。

生徒さんどうかな、山場のブーケを迎えて、と心配していましたが、面白い!と、笑顔でやる気満々のコメントをいただいたので私も嬉しくなったのでした。


2012年3月15日木曜日

小野尚子さん・小山圭子さん作品展

今日は東京の京橋にある京橋ギャラリーくぼたで本日より開催されている小野尚子さん・小山圭子さんの作品展に行って参りました。
Porcelain painting exhibition by Shoko Ono & Keiko Koyama @Gallery Kubota

お二方が丁寧に作品の説明をしてくださいました。 それぞれのテーブルに絵付けをまだ知らない方にもわかりやすいコメントが楽しく書いてありました。 
ダイニングを彩る華やかな色合いの食器たち、フローラダニカをテーマとしたセット、どんぐりを繊細に描かれたセット、日本画も描かれて絵付けとの対比を楽しめるようなテーブル、和食器として楽しめるテーブル、などなど。。。

優しくてたおやかな雰囲気の展示会でした。 楽しく描かれて楽しく使える器の数々。 とても愛情を感じる作品たちばかりで、器もうれしそうな感じでした!!

石井先生のコーナーもありました。

作品展は18日まで行われています。
11時から夕方6時まで。(最終日は2時まで)
場所は 京橋ギャラリーくぼた1F(東京都中央区京橋2-7-11 Tel03-3563-0005)
周りにコインパーキングや駐車枠も結構ありますので、お車でも行きやすいようです。 
是非みなさん、いらっしゃってください!

2012年3月11日日曜日

震災から1年。

震災から1年です。。。

今日は1日ほとんどずっとテレビをつけて過ごしていました。 特別番組を見ながら、あらためて大自然の前でいかに人間が非力かということ、そして、それでも人間は努力したくましく生きている、もしくは生かされているのだと痛感したのでした。。。

この1年、大切な人を亡くされた方にとってはどんなにつらい1年だったのでしょう。。。 番組を見ているとそれぞれの人生のつらく悲しい状況のレポートに涙がでてきます。 この1年、私たちは何をしてきたのでしょうか。。。 そして今何ができるのでしょうか。。。

大自然に太刀打ちしようというのは無理があります。 でも人間には知恵があります。
ところが、その知恵が災いして原発、放射能の問題も作ってしまいました。。。 これから何の教訓もなしに進んでいってしまうと、日本は破滅してしまい、いつか人類も滅びてしまうかもしれません。 人間のGiftである知恵と勇気をもって、どうにか解決するしかありません。。。 日本は地震国、震災はいつでも起こり得ると大前提を変えた姿勢で全て仕切りなおすしかないでしょう。 

原発の件についても、中部横断道に関する議決の進め方にしても、政治の在り方はまだ国民の民意を反映しているような状況とは言えないのが今の残念な日本だと思ってやみません。 ただ、雪が溶けるように少しずつ、少なくともメディアの報道が原発の件については以前と変わってきているように思えます。 日本全体が前進できるためにはまずは圧力フリーの公正なるメディアが鍵になるのかもしれません。

2012年3月8日木曜日

魚の小皿

小皿がやっと少し届いたのでお魚を描いていました。
春らしい桜鯛と、夕食で食べたサーモン。
サーモンは小皿にはちょっと窮屈かな。。。(^_^;)
painted fish - red seabream and salmon on small plates
面白くて思わず他にモチーフがないか家探ししたくなってしまいました。

トライアルレッスンはこのお皿で、もっとシンプルなお魚を描くレッスンにしようかと思っています。
他に描かなきゃいけないものいっぱいあるのに、つい寄り道。。。(^_^;)でした。

2012年3月6日火曜日

礫 exhibition 2012 - 勝間田理恵さん展示会

今日明日はSCAN-TIPSヘッドマスターで本部スタッフでもいらっしゃる勝間田理恵さんの展示会が行われいてます。 場所は恵比寿QED倶楽部にて。 私も本日行ってきました。

Cards from Mrs.Rie Katsumata's porcelain painting exhibition (on sale at site)

お題は『さくらのテーブル』。 お重箱などにとても繊細で上品なさくらがたくさん描かれています。 そのほかにもサクソンブーケが描かれたお重、黒ネコちゃんのカップなどなど。。。
あまり説明すると展示会を見る楽しみがなくなりそうなのでこの辺でやめておきますね。。。

是非是非見にいらっしゃってください。 明日は17時までですのでご注意を。

二子玉川イベント


local event for the teachers/owners who give lessons from home

今日は二子玉川で自宅に教室を持つ方々が集まるイベントがありました。
3月6日はサロン、の語呂をとってサロネーゼ(サロンを行っている人)の記念日と称してチャリティも兼ねた記念イベントでした。

フラワーコーディネータの方、クッキングやお菓子教室の方、紅茶のコーディネータ、カラーコーディネータ、語学・カルチャー教室の方々などなど、各方面の教室を持っていらっしゃる方が大集合。
ゲストに今田美奈子さん(食卓芸術サロン)、大谷幸生さん(フラワーアーティスト)、富田隆さん(心理学者)がいらっしゃいました。 

下の写真は今田美奈子さんのトークショー時の様子です。
フランスのお城を丸ごと買われてリノベーションをして、すべてのスタイルを18世紀のロココに合わせる努力をなさったエピソード、その後の出来事などをお話しになりました。 
 
Mme Minako Imada who first introduced cheese cake to Japan! (on the right)

sweets corner at the back of the event space

そもそも黙々と自宅教室を行っている私は、初めて地元の各方面の様子に触れた感じでとても新鮮でした。 みなさんとてもご活躍なさっていて、私はここにいてよかったのかしら、気後れするほど。。。(^_^;)
何人かの方がそれぞれのご様子などについてスピーチされたのですが、長くご活躍されているサロンの主催者は口をそろえて、『横道に逸れそうなことがあっても好きなことをとことん貫くことで成功に導いたと思う』とおっしゃっていました。 素晴らしい、追求したいと思うもの、直観は、最終的には通ってくる生徒さんもみんな同じように求めていくからなのでしょう。

振り返ってみて特に印象的だったのはやはり今田美奈子さんのトークでしたが、エピソードを聞きながら、教室の醍醐味について、単に自分だけが前進するということのみならず、教えた人たちがさらに大きくなり、やがては自分を超えるようなレベルに到達し、そしてまたさらなる可能性を生む、ということで、いつか自分を離れて未来に続いていくというのが素晴らしことだとつくづく思ったのでした。 (そんな素晴らしいサロンになれたらいいな!)



171 災害伝言板の英語説明 (Disaster Emergency Message Dial)

災害伝言板の171ダイアル、日本人の間では浸透しているようですが、母国語が日本語でない人にはさっぱりのようで。。。 その一つに、伝言板のメッセージが日本語でしかないことに原因があるのではないかと思います。
それでも、きっと何かのときに役に立つと思ったので英語マニュアルがないか調べてみました。 (結構探すのに時間がかかりましたが。。。) で、ありましたありました。
もし周りに日本語を話せない、日本在住の方がいらっしゃったら教えてあげてください。
http://www.ntt-east.co.jp/en/saigai/voice171s/goriyou.html

This is "how to use 171 dial" in English. (=Disaster Emergency Message Dial)
It took time to find on the Web....
Unfortunately automatic message is in Japanse but I am sure it is practical even for non-Japanse speakers who live in Japan. I would suggest you to print the page to prepare in case of emergency.
 http://www.ntt-east.co.jp/en/saigai/voice171s/goriyou.html


先日はフェイスブックでフェイスブック版の災害伝言板のテストがありました。
友人や家族の無事や様子をお互いに書き込めたり見れたりするので、インターネットがつながるようでしたら同じ情報に複数回やりとりする電話回線の負担軽減のためにとても役立つのではないかと思われます。 フェイスブック版では、友達登録が家族としてリンクされている場合、その家族の消息が入ってくると通常のメールブラウザから家族の消息情報が転送されてくる仕組みになっているようでびっくりしました。 
家族リンクになっていない方がいらっしゃったら、この機会にご家族とリンクされてはいかがかしら?

2012年3月5日月曜日

ミニチラシ

今日は珍しくアトリエ用のミニサイズパンフレットを作っていました。

leaflet of Atelier Remington

パンフレットが必要なほど大掛かりなアトリエでもないのですが、きっかけがあったので作ってみました。 最近は何でもデジタル化なので紙を持ち歩く人も少なくなっていますが、だからこそ、たまにはシンプルな世界に戻ってもいいかもしれませんね。

今回のパンフレットは小さいサイズにしてみました。(写真下側のほう) ハンドバッグにも簡単に入れられるサイズ。
私らしく手作りの手作業なので、手でカットの手折り。 不揃いはお許しください。。。!
手に取った人がどれだけキープしてくれるのかわかりませんが、何となくイメージと温かさが伝わればいいな、と思います。

ご入り用の方がいらっしゃいましたら、
atremington@gmail.com までどうぞご連絡ください。