2012年3月6日火曜日

二子玉川イベント


local event for the teachers/owners who give lessons from home

今日は二子玉川で自宅に教室を持つ方々が集まるイベントがありました。
3月6日はサロン、の語呂をとってサロネーゼ(サロンを行っている人)の記念日と称してチャリティも兼ねた記念イベントでした。

フラワーコーディネータの方、クッキングやお菓子教室の方、紅茶のコーディネータ、カラーコーディネータ、語学・カルチャー教室の方々などなど、各方面の教室を持っていらっしゃる方が大集合。
ゲストに今田美奈子さん(食卓芸術サロン)、大谷幸生さん(フラワーアーティスト)、富田隆さん(心理学者)がいらっしゃいました。 

下の写真は今田美奈子さんのトークショー時の様子です。
フランスのお城を丸ごと買われてリノベーションをして、すべてのスタイルを18世紀のロココに合わせる努力をなさったエピソード、その後の出来事などをお話しになりました。 
 
Mme Minako Imada who first introduced cheese cake to Japan! (on the right)

sweets corner at the back of the event space

そもそも黙々と自宅教室を行っている私は、初めて地元の各方面の様子に触れた感じでとても新鮮でした。 みなさんとてもご活躍なさっていて、私はここにいてよかったのかしら、気後れするほど。。。(^_^;)
何人かの方がそれぞれのご様子などについてスピーチされたのですが、長くご活躍されているサロンの主催者は口をそろえて、『横道に逸れそうなことがあっても好きなことをとことん貫くことで成功に導いたと思う』とおっしゃっていました。 素晴らしい、追求したいと思うもの、直観は、最終的には通ってくる生徒さんもみんな同じように求めていくからなのでしょう。

振り返ってみて特に印象的だったのはやはり今田美奈子さんのトークでしたが、エピソードを聞きながら、教室の醍醐味について、単に自分だけが前進するということのみならず、教えた人たちがさらに大きくなり、やがては自分を超えるようなレベルに到達し、そしてまたさらなる可能性を生む、ということで、いつか自分を離れて未来に続いていくというのが素晴らしことだとつくづく思ったのでした。 (そんな素晴らしいサロンになれたらいいな!)



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