2013年1月15日火曜日

東京の雪のような日本経済??(じゃ困る~!)


今日はどこもかしこも雪だらけ。 ウチの子供たちの学校(インターナショナルスクール)は休みでしたが、日本の普通の学校は始業を遅らせたりしながらもほぼ通常通りだったようです。 足場悪い中、レッスンにいらした生徒さん、ありがとうございました。

朝雪かきをしましたが、既にシャリシャリと簡単に動かせるほど柔らかくなっていたので、日なたの部分は今日だけでもほとんど溶けていました。 住宅地は陰が多く、ウチの前もノーマルタイアではちょっと不安なぐらいですが、昨日の状況を考えるとよくもここまで1日で溶けたものだ、という感じ。

そしてボーっと、『東京の雪の溶け方って最近の株式の状況に似ていたら。。。?』と思いを巡らせていたりしていました。

ちょっと珍しくまじめモードの話ですが。。。
選挙があった昨年12月ごろから、株価はきれいに右肩上がり。(日経225、過去6か月)
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え~、日本はそんなに変わっていないのにこんなにずーっと上がってしまっていいのだろうか、と思ってしまいます。 安倍政権になってつのる金融緩和期待、そして円安の環境下、とはいえ、本当に何が変わったのかと思うと何だかまだバーチャルの世界に思えます。 今は日本株に乗り遅れた海外投資家が焦って参加しようとしているでしょうから、上昇はとりあえずまだ続きそうな雲行きですが、バブルの破たんを経験しているのにまた??とまだ半信半疑な感じ。

ついでに円・ドルの動きも
チャート画像

上のグラフときれいにシンクロ。
そうそう、クリスマス前にソウルに遊びに行きましたが、その頃でまだ助かりました。(ウオンもドルと同じように対円で上がりました) 年末海外に出た方はそんな風に思っている方、たくさんいらっしゃることでしょう!

まだまだ日本の株式は上がっていくのでしょうか。 素直に株価の上昇が日本の経済をさらに押し上げていい方向に向かうことを願いますが。 東京に積もった雪のように夢物語的になくなってしまいませんように。。。!

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