2013年5月30日木曜日

日帰り小旅行

今日は銚子方面に行ってきました。
お友達オススメのヒゲタしょうゆの工場も見学。
Higeta Soy sauce factory in Choshi in Chiba prefecture
着いた途端、お醤油のいい匂いが。
お醤油は、そもそも大豆とお塩と麹だけでできているのかと思ったら小麦も入っていました。大豆は蒸して、お麦は炒って麹菌を混ぜ、塩水を加えて6か月発酵、熟成させてから絞って(そこまでが生醤油)、さらに加熱してやっと出来上がるそうです。

そして工場の中になぜ、という感じではありますが、フレスコ画の展示もありました。
"fresco" in Higeta painted by Japanese artist
イタリア在住でフレスコ画の巨匠の弟子である日本人夫妻が2001年に1か月かけて制作したそうです。 絵ができる工程の説明もあり、面白かったです。(絵自体の構成などは賛否両論ありそうですが。。。)
フレスコ画を描くには複雑な工程があり、そのためにかなり厚みもあることを初めて知り。。。
波の部分はひっかく技法(グラッフィート)を用いていたり、富士山には装飾レリーフがあったり、ですが、フェンスもありちょっと遠くて見づらかったです。

そしてこんなお土産を頂きました~。 そういえば、工場見学にはお土産が付きものなのですね。

そして、前から一度行ってみたかった菅原工芸硝子にも寄りました。(九十九里町)
Sugahara glassware factory shop
実はXX年前、同じ敷地内の教習所に通ったことがあります。 当時はガラス会社のほうに足を踏み入れたこともなく。。。
Sugahara cafe
今はおしゃれなカフェまで併設。 そのカフェでは工場で作られた素敵なガラス製品でお茶ができます。
飲み物の重さに対してとても持ちやすい角度の取っ手。
 
 
右上のアイスカフェオレ(だったかな?)のグラスの繊細なモチーフはなるほど、飲み物が入っていて引き立つものです。
あ~、お水のグラスを撮り忘れました(^_^;)。 そちらも素敵でした。 お水が入って手に持って初めて、その素晴らしさを実感したのですが。 売店だけでは本当の良さがわからないですね。

絵付け皿も、ですが、お料理がのって初めてその本当の味わいがわかります。 
つくづくこのカフェのコンセプトはすごい、っとしみじみ思ったのでした。

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