カプリ島はまさにリゾートの島。
ざわざわと船から降り立つ人、島のガイドやタクシーの呼びかけの声、カンカン照りの太陽。
本当は青の洞窟を目指していたのですが、朝イチでナポリ港から出発しない限り難しいと言われました。 どっちみち波があって、この日は洞窟に入る手漕ぎポートが出ないということでしたが。
このカプリ島で有名なのはレモンチェッロ。
甘くてややアルコール度数が高いリキュール。(30度) 名前の通り、レモンが入っています。 食後酒としてストレートでいただくそうです。 味は好きですが、舐めるぐらいしか私には無理です。。。(^^;
カプリ島を後にして、その後はポンペイへ。
有名なベスビオ火山が見えます。
ローマの遺跡を見飽きたという人もここはもう一度見てみたい、というほど、かなり色々残っています。
今と変わらないような石窯。
綺麗にすれば使えそうなバーカウンター
これが本当のテルマエ・ロマエ
月明かりでも道が見えるようように埋め込まれた小さな大理石の工夫も。
このほかに、水道管がすでに鉛のパイプでできていたこと、水の貯め方、使い方の工夫があったことなど、様々な事実を知りました。
知れば知るほど、古代ローマ人がいかに高い文明をもっていたのかがわかります。
帰り際に、レモンとオレンジをミックスしたドリンクをかわいいドリンクスタンドから買っていただきました。 暑い日には最高のドリンクでした!!!
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