本部の研究科では今、秋のバージョン。 最近導入されたクロムイエローの使い方がまだ慣れていないこともあり、結構四苦八苦しながら進めています。
先日の研究科では秋のバージョンの2回目を絵付けする前に、余白部分にさらにモチーフを追加する、という1ステップアップのお勉強もありました。
追加部分には筆で繊細な線描きを、と、テクニック的にもなかなか高度ですが、一番のポイントはどこにどう追加するか、の裁量。 こればかりは感性の問題(?!)が大きいので一筋縄ではいかないのでした。。。(^_^;)
その余白談義、じゃないですが、ちょうど夏のバージョンのお皿の1つの仕上げのアドバイスで『こういうのはどうか?』と言われて、師匠に手を加えていだただいたお皿がこれです。
Linden tree |
ちなみにこのお皿、1回目を描いたときは普通にぐるっと同じようなトーンでひとまわりする予定だったのですが、それでは面白くないのでは、という師匠のアドバイスで2回目からフォーカスのあるところ、そうでないところの差をつけるようにしました。 そういう仕上げとわかっていれば1回目からもっとトーンを変えるとさらに効果が出たと思います。
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