2011年9月10日土曜日

一恵さんによせて

一恵さんとの出会いは10年ほど前、イギリスで絵付けを習った先生つながりで知り合いました。 イギリスの先生が来日されるときにミニセミナーを開いたときにそのアレンジを担当されていたのがきっかけ。 その時のパンフレットも大事にとってあります。
notice of seminars, etc. organized by Kazue

一恵さんは本当に残念なことに数年前に体調を崩されて他界されました。 
知り合ってから絵付けの事のみならず彼女のお人柄にとても好感をもち、尊敬する方でもありました。 展示会でもお互いに行き来して、彼女が笑顔とともにいらっしゃることを毎回楽しみにしていました。 
今はお会いできないのがとても悲しく残念に思うのですが、時々ふと、私のことを応援してくださっているような気がして、今でも知り合えて本当によかったと感謝の気持ちになります。

私にとって絵付けは単なるアート、趣味の延長というわけではなく、いろんな素晴らしい人々との出会いもあり、私の人生にとってとても大切な意味を持っています。

* * *

そしてふと、いつか私の娘たちがお嫁に行くときは、お嫁入り道具として是非持っていきたいと言ってくれるような作品をたくさん残さないと、なんて思いをめぐらしたりするのでした。


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