今日は生まれて初めての田んぼのお手伝い。
牧場関係の友人の田んぼの稲刈りのお手伝いに行ってきました。 ロングブーツ、長袖長ズボン、首にはタオルを巻いて、稲が入ってかゆくなったりしないように準備。
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helping bring in the rice harvest |
稲刈りと言っても稲を刈るのはほとんど機械で、そのまま同じ機械から稲の束は自動的に縛られて出てくるのでした。(そんなすごい機械にも感動していたら、これでも古いタイプの機械だと言われてびっくり!) 稲の束をみんなで『馬』と呼ばれる干し場に干してゆきます。 干すときには束を二分するようにひねって交互にかけて。
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twist each sheaf and hang it on the pole |
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heavy duty??? |
意外に重労働かも、と思ったのは、単純なことながらも稲の束を干しやすい場所に移動させること。 数回では大したことなくても、えっちらこと何度も運んでいると腰にくる感じでもあり。。。
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we found lots of little friends! |
子供たちにとって気になるのはやっぱり田んぼの生き物。 ぴょんぴょん、アマガエルがたくさん、トンボもバッタも、いろいろいました。
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the mountain at the back is Southern Alps |
これはランチタイムのときに撮った写真。 向こう側の山なみは南アルプスです。 この後この上の段にも束をのせていきました。 最近では稲刈りをしながら脱穀まで同時にする機械もあるそうで、それが主流だそうですが、こうして手で干したほうがちゃんと水分が抜けておいしいお米になるんだそうです。
今日の作業を終えて子供たちがどう言うかな?と思っていたら、充実して楽しかったと言っていたのでホッ。 おじさんからも頑張ったね~、とほめてもらって嬉しそうでした。 ハイテクもの三昧の生活から、日本の原点ともいえるお米の生産活動のお手伝いが少しでもできたというのは子供たちにとって大きな意味がありそうでした。
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