左側のお皿はそれぞれのお魚の左側が濃いグラデーションです。 反対に右側のお皿では右側が濃いグラデーションになっています。 次に習う小花も、そのあとのブーケも、フローラ(線描きを伴う植物画)も、すべてこの組み合わせで描きます。
このお皿は小花を一つずつ習うときにお見本に使っているお皿です。 花びらも葉っぱも1枚1枚、ちゃんとグラデーションをつけながら描くので仕上がりがとても繊細になります。 お花の種類一つ一つ習う度にこのお皿を焼成するのでもう10回は焼いているでしょうか! タフなメタ皿であっぱれです。
最初はとにかく形になるように、ということで必死なのですが、描けるようになってくると色のトーンや自由なイメージも加わって、最終的には『泳ぐ波まで見えそうなお魚』とか、『風になびく小花たち』など、雰囲気が出せるようになれば、です!
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