今日のリストランテ濱崎でのデモンストレーションレッスンも素晴らしかったです。
(そちらはそのうち載るかもしれない石井先生のほうのブログにお任せして。。。)
その前に久しぶりに水彩レッスンも受けました。 水彩レッスンを受けるのは2度目。 水彩レッスンでは新しい題材を習いながら前回までに仕上げた題材の最終チェックもできます。 今回はブラックベリーが新しい題材で、私の場合、前回のチェックはクラウドベリー。
独りよがりで仕上げたものは、やはり客観的にもう一度見直すチャンスにはとても意味があります。 私の場合は、葉っぱの深いところにさらに深く色を入れました。
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Flora Danica, watercoloring lesson |
思い起こせばXX年前、水彩絵の具と筆を初めて手にしたとき、手引書を見てもグラデーションとはどうやって?と全く分からず。。。 その後イギリスで習う機会があったので静物画や景色など描いていましたが、細部にこだわる植物画を始めたとき、そのハードルは高いなと感じていました。
絵付けを始めてからはいつの間にかグラデーションが楽に描けるようになり、以前描いたものを取り出してみると封印したくなりました。。。(~_~;)
今回試みているフローラダニカの水彩は、自分でアウトラインを描く必要がないのでストレスなく進められます。 紙質やインクもこだわっているものなので、絵具の吸い込みもちょうどよく、時間さえあれば楽しく描きすすめそうです。
そういえば昔、白地図がなぜか好きで、色を塗ったりするのを想像してワクワクしたものです。 こんなに素敵な紙質の植物の白地図、せっかくなのでもっと時間をとって取り組まなくてはいけないなあ、と反省~。
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